ルクソール神殿
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ルクソール神殿

オベリスクとラムセス像

カルナック神殿がルクソールのメインの神殿だとすれば、ルクソール神殿はそのサブ。カルナックのアメン大神殿などと比べると、かなり小さい。カルナック神殿からルクソール神殿へ神像を運ぶ儀式が行われていて、その際に盛大なお祭り「オペト祭」が繰り広げられたことで有名。

たいたい神殿の前半分がラムセス2世、後ろ半分がアメンホテプ3世によって作られている。ツタンカーメンの時代に彫られた「オペト祭」のレリーフもおもしろい。

必見スポット

入口から入って最初に目にするオベリスクとラムセス像、その後ろにある塔門が、ルクソール神殿最大の見どころ。巨大なラムセス2世像、ヒッタイトとエジプトの戦争「カデシュの戦い」を描いたレリーフ、本来対で並んでいたオベリスクの片割れなど(もう片方は、現在パリのコンコルド広場にある)。

クローズアップ!大遺跡●ラムセス2世の塔門

地図・遺跡の図面はペーパー版でどうぞ。